①昭和50年~60年
テーマ「一般サラリーマンが購入できる低価格マンション」分譲価格が高騰する時代に設計・施工・監理それぞれで徹底的にムダを省いたローコストマンションを開発。価格競争力と共に大手ゼネコンが採用したことで信用を得ると、その後、全国の建設会社、マンションデベロッパーが見学のため来訪、価格、信頼性、コストを抑える設計技術が評価され全国に広がりました。
②昭和60年~平成10年
テーマ「価格競争に打ち勝つ居住性と品質を向上し競争力を持つマンション」「上下階の騒音問題」を解消するルネス工法を開発。工法の実験棟として高城ルネスビルを建設し工法見学会を開催、マスコミ取材を受けると多くのメディアに紹介されました。さらに株式会社ルネス研究所を設立、会員企業を募集し、普及のためのグループ「ルネスシステム」を発足しました。
(株式会社ルネス研究所は、現在、株式会社エス・アイ・ルネス(大阪市)に事業を継承しています)
③平成13年~
テーマ「遮音性能を上げるマンション」在来鉄筋コンクリート造の改修にも対応した、低床型遮音床仕上げ構造のシンカ工法を開発。